【革靴】皇室御用達!!大塚製靴フッティングレビュー
ども。ねこやしきです。
前の記事でファッションアイテムの中でも「靴」って重要だよね?って話を覚えているかい?特にサラリーマンにとってみれば「革靴」っていうのは、毎日履く重要なアイテムだよな。ジョン・ロブやエドワードグリーンみたいな、海外ブランドの革靴ばかりが良い靴じゃあないんだぜ。日本にだって素晴らしい革靴があるんだ!
って事で、今日は日本皇室も御用達だという大塚製靴をご紹介しよう。
大塚製靴とは
1872年に大塚岩次郎氏が大塚商店を創業をし、後に大塚製靴株式会社となる。
大塚製靴は横浜の自社工場で一足一足丁寧に職人が生産しており、140年間培われてきた技術と経験から日本人の足に合う靴づくりをしてるんだ。
明治天皇も履いていた由緒正しい日本の革靴メーカー、それが大塚製靴だ。
ジョンロブが英国ロイヤルワラント持っているのならば、大塚製靴は日本のロイヤルワラント持っているって事だ。
大塚製靴の直営店は六本木ヒルズだけ
大塚製靴の直営店は、六本木ヒルズの「ヒルズ・オーツカ」だけ。
今回は、たまたま六本木に行く用事があったので寄ってフッティングしてきた。
営業時間:11:00~21:00(年中無休)
六本木ヒルズ ウエストウォーク 4F
お店の印象
高級感がある感じで、僕みたいな若造が入るにはちょっと気が引けた。
オーツカの革靴以外にも、インポート物や靴ケアグッズなんかも取り扱っていたぞ。
店員さんは流石といった感じだ。僕が履いていたペルフェットの靴を見て足のサイズ感を察し、合うラスト(木型)の靴を紹介してくれた。
フッティングの感想
甲が高い。
僕が持っているペルフェットやスコッチグレインに比べて、甲の部分に空間があり過ぎな印象だった。甲高の足の人には最適なつくりをしていると思う。
中敷きが独特で、立体的なつくりになっている。足裏の凹凸にぴったりフィットしてくれ、心地よいフィット感がある。
3~4足履き比べした中では、六本木店限定モデルのシングルモンクが僕の足には最適だと思った。
履いた中では1番足に合っていた。色展開はブラックとバーガンディ。サイズ的に6.5の在庫がバーガンディしかなく、仕方なく断念した。ブラックは3月まで6.5の入荷予定が無いとの事だ。(ガックリ)
六本木店に行ってシングルモンクといえば通じるらしいので、是非履いてみてくれ。
バーガンディとブラックでは、履き心地も違うので履き比べてみると良い。
バーガンディの方が革が明らかに柔らかい。店員さん曰く、染めの関係で柔らかくなるそうだ。
以上で、日本が誇るメイドインジャパン革靴メーカーである大塚製靴のフッティングの感想を終わる。日本のサラリーマン諸君、日本の革靴を履いて明日も元気に会社に逝こうではないかっ!!!