【マナー】傘のマナー
ねこやしきです
雨ですね。台風が猛威を振るっておられますね。こんな日に外に出る場合は「傘」が必須ですよね。カッパという選択肢もありますが、やはり傘の方が出番が多いでしょう。こんな時こそ傘のマナーを守って紳士淑女たる立ち居振る舞いをしましょう。
傘のマナーとは?
マナーを知らないことには、マナーを守るお破るも始まりません。知らないという事は罪であって、知らないからやっていいという理論は成り立たないのです。
傘を使う場面を想像しながら、順番にいきましょう。
傘を持つ
傘を待つに見えますが、持つです。待つと持つって似ていますね。意味わかりません。傘を水平に持つのは止めましょう。傘の先っぽが後ろの人に突き刺さります。もしくは知らず知らずのうちに、女性のスカートめくってしまっていてキャー痴漢よーとなったら、アナタの人生はそこで終焉を迎えるでしょう。
傘は立てて持つようにしましょう。
傘を開く
傘を開くには、ボタンポチッか手でぐいってやる2タイプがあると思います。開くのは良いのですが、自分の前で開いて頭の上に持ってくる時、後ろの人の頭に開いた先が突き刺さります。もしくは、カツラを被っている人のカツラを飛ばしてしまって、アナタは居たたまれない気持ちでいっぱいになってしまいます。
傘を開いて頭の上に持ってくるときは、一歩前に出ながら行いましょう。
傘をさしながら歩く
傘をさしながら歩く。当然です。そのために傘は今日まで存在できたのです。当然すれ違う人たちも傘をさしています。傘をさしている者同士、そのまますれ違おうとすると、ぶつかります。ぶつかった所で、恋に発展するような事は一切ありません。相手がパンを咥えて急いでいる様だったら話は別ですが。
すれ違う時は天高く上に上げたり、傾けたりしましょう。
傘をしまう
どこか建物に入る際に、傘をたたみますね。そのまま建物に入る人は稀でしょう。一旦傘をたたむはずです。その際、傘についた水気を切りますね。バサバサ。これがいけません。周囲に人がいない事を確認してから、バサバサしましよう。あと、建物に入ってからのバサバサも控えましょう。乗り物に乗る予定なら、ちゃんと傘をたたんでから乗りましょう。床が雨で濡れて滑りやすくなり、転んで、転んだ拍子に隣の女性のスカートに頭突っ込んでキャー痴漢よーとなったら、アナタの人生はそこで終焉を迎えるでしょう。
傘は水気を切って、たたんで持ち歩きましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?マナーも時代の流れの中で変わっていきますので、将来的には違う問題が起きている可能性があります。常に周囲に気を使って良くはとても疲れますね。よって、雨の日は外に出ないでお家でブログ書きましょう
番外編
傘をさして自転車に乗る
傘をさして自転車に乗っている方が時々いらっしゃいますね。これは違法です。マナーとかモラルの話ではなく、法律のお話。安全運転義務違反になり、罰金取られます。ハンドルに傘を固定するアイテムも存在しますが、地方自治体によってはそれも違反となる可能性があります。雨の日に自転車に乗る時は、傘ではなくカッパを着ましょう。きゅうりをお忘れなく。
ちゃお~ノシ